ダイポリンスパイラル管 | ポリエチレン管 | 嶋村化成

ポリエチレン管 製品紹介 | ダイポリン スパイラル管 | 嶋村化成

ポリエチレン管 嶋村化成株式会社 〒758−0305 山口県萩市大字吉部下11524-2

ダイポリンスパイラル管

嶋村化成 製品紹介 : ダイポリン スパイラル管 無孔管 有孔管

スリーブ方式による簡単で確実な接続

高密度ポリエチレン製

ダイポリン・スパイラル管は、従来の鋼製スパイラルコルゲート管と同様、管表面に流動損失を考慮して波付加工を施した硬質ポリエチレン製波付管です。

硬質ポリエチレン管の数多くの優れた特性を活かし、さらに波付加工によって可撓性を向上させると同時に、同じ肉厚のストレート管の2~3倍の偏平強度が確保できる、合理的・経済的な、土木用、農業用の有孔管・無孔管です。

SP全景

スパイラル管の主な用途

道路下、宅地、工場敷地、ゴルフ場等の吸水及び排水。
道路側溝用、ダム汚水等の吸水及び排水。
用水路、畑地、灌漑等の吸水及び排水。
土捨場下の排水。
トンネル内の吸水及び排水。
公園、学校グラウンド、テニスコート、その他吸水及び排水。

スパイラル管の特長

1. スリーブ継続で、(100Φ~450Φ)継手がいらない為に、永久にさびることなく、又、簡便かつ迅速であり、また水密性も高い。
2. スリーブ接続の為に軟弱地盤においても接続部分のはづれがない。
3. 軽量で弾力性に富み、運搬作業中の破損がまったくない。
4. 適度な可撓性と、高い偏平強度をもつ。
5. 耐衝撃性、耐蝕性、耐寒性に優れている。
6. 軟弱、地殻変動、地盤に対して安定配管が維持できる。
7. 永久に水アカの付かない滑らかな管内面をもつ。
8. 温度変化による管の伸縮が、土地抵抗により抑制される。
9 埋設経費の削減と、作業効率のアップが図れる。 
10. 役物は色々と加工できる為、設計・施工が容易にできる。 

 

 

スパイラル管の規格

SP規格01

[図-1]の排水管に[図―2]の通り、穴開け加工を施したもの。

管の許容差は±5%

SP規格02

有孔の許容差は±5%

SP規格表

スパイラル管の接続方法

無孔管接続方法

100m/m~450m/mスリーブ接続

SPスリーブ01

一方を固定し、他方を右回りに回しながら入れる。

施工が簡単にできます。[約2分]

SP矢印01SPスリーブ02

※水密性を高めるには、スリーブ部分を加熱する。

 

有孔管接続方法

100m/m~450m/mソケット接続

SPソケット01

Aパイプにソケットを全て回し込みます。

SP矢印SPソケット02

BパイプをAパイプとスパイラル波形状が連続するように突き合せます。

SP矢印02SPソケット04

ソケットの中央部が、A、Bパイプの突き合せ部にくるようにソケットをBパイプ側に回しながら移動します。

  

有孔管・無孔管接続方法・1000m/m

SK継手接続

 
 
SK接続01
 
 
 

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